レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、22日に候補者が発表されたザ・ベストFIFAフットボールアウォーズ2021に言及した。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 男子最優秀GKの候補者には、ブラジル代表GKアリソンリヴァプール)、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマミランパリ・サンジェルマン)、セネガル代表GKエドゥアール・メンディ(チェルシー)、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーバイエルン)、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケルレスター)の5選手がノミネートされた。2018年の最優秀GK賞に選ばれたクルトワだが、今回は受賞を逃す結果となった。

 ただ、クルトワはこの結果を受け入れているようだ。「ザ・ベストに選ばれなかったことについて、特にコメントするつもりもない。(選ばれなかったのは)多分、僕が1カ月前に言った内容のせいだろう」と、候補から外れた理由を推察した。

 クルトワは10月ベルギー代表の一員としてUEFAネーションズリーグを戦った際、イタリア代表との3位決定戦について「無駄な試合だ。何のために試合をするのかが分からない」とコメント。また、「この試合は単なるUEFA欧州サッカー連盟)の金儲けのための試合だ」、「スーパーリーグには怒る一方で、選手たちについては何も考えていない。彼らはただ自分たちの懐事情のことにしか興味がない」などとも語り、ネーションズリーグを主催したUEFAや、ワールドカップの隔年開催を検討している国際サッカー連盟FIFA)に批判的なコメントを残していた。

 また、クルトワはノミネートされなかったことについて、「個人賞は最も重要なことではない」とも語っている。「僕にとっては今シーズンチャンピオンズリーグラ・リーガで優勝することの方が重要だ。自分の価値やクラブでの役割はわかっている。気になるのはチームメイトクラブからの評価だよ。候補者を決めるのは僕ではないし、素晴らしいGKが何人もノミネートされている。最高の選手が受賞できますように。僕が言えるのはそれがすべてだ」

レアル・マドリードの守護神クルトワ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)