バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ベンフィカ戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナは23日、チャンピオンズリーグ(CL)グループE第5節でベンフィカをホームに迎えた。
勝利すれば決勝トーナメント進出が決定する一戦。チャビ監督にとって、初のCLでの指揮となった試合だったが、チームは押し気味に試合を進めながらも肝心のゴールが奪えない。
結局最後までチャンスを生かせずにゴールレスドローで終了。決勝トーナメント進出は、最終節に持ち越されることとなった。
チャビ監督は試合を振り返り、結果に不満を見せながらも、試合の内容には満足感を見せた。
「素晴らしい顔合わせだった。結果には不満がある。我々がプレーした試合は勝つためのものだった。もし我々がゴールを決めていたら、素晴らしい試合になっていただろう」
「怒っているわけではない。残念なことだった。チャンスを逃していた。我々にはあまり嬉しくないポイントだった」
「しかし、ポジティブに考えれば、残り1試合、ミュンヘンで勝たなければならないということだ。別の弾がある」
「このようにプレーすることで勝てるだろう。全体的に、我々が望んでいるものに近いチームのイメージん満足している」
また、大事になる最終節のバイエルン戦についても言及。現在2位にいながらも、勝たなければベンフィカに逆転される可能性があるだけに、しっかりと戦いたいとコメント。勝利できると意欲を見せた。
「ミュンヘンまでは2週間ある。正しい道を歩めるだろう。今日の試合は激しさ、ディフェンス、デュエル、多くのチャンスを作り、ベンフィカは我々のプレーに付き合ってくれた…残念なのは、ゴールがなかったことだ」
「全力を尽くした。選手たちは全力を尽くし、疲れ切っていた。しかし、もっとチャンスを掴む必要がある。もっと大胆になる必要もある。我々はゴールを欠いていた」
「チームを見る限り、私は楽観的だ。誰にでも勝てるという気持ちがある。しかし、うまくいかないこともある。ただ、ゴールが足りなかった。惜しいことだ。ゴール以外は全て完璧だった」
「勝つためにミュンヘンへ行く。それ以外に方法はない。そしてキャラクターを大切にしていく。我々は自分たちに依存している」
「誰とでも争えるだろう。ミュンヘンへ行って勝つことを考えればいいだけだ。我々はそういった幻想を持っている」
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(出典 news.nicovideo.jp)
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