リバプールのユルゲン・クロップ監督が日本代表FW南野拓実に賛辞を送った。クラブ公式サイトが伝えている。
インターナショナルブレイクを挟み、20日に行われたプレミアリーグ第12節でアーセナルをホームに迎え撃ったリバプール。4-0の快勝で飾り、ウェストハムに2-3で屈した前節を払拭した。
そんな一戦に76分から出場した南野も1分経たずにイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの右クロスをファーサイドで押し込み、勝利を決定づける4点目をマークした。
このゴールは今季の南野にとって、プレミアリーグ初得点となり、公式戦4得点目に。また、2020年冬のリバプール加入から本拠地アンフィールドでの記念すべき第一号となっている。
クロップ監督は試合後、「リアクションを示す必要があった。明らかにね」とウェストハム戦からのバウンスバックに満足感を示すと、南野にも称賛を続け、今後の出番も口にした。
「私がタキにどれほど満足しているか想像もつかないだろう。今の彼は素晴らしい時間を過ごしている。4つのポジションで交代の重要な解決策になってくれている」
「日本代表として試合に臨み、今はここにいる。我々にとっても、非常に重要な存在になっているのだ。彼がゴールを決めたことで、誰もが非常に嬉しく思っている」
「今日のプレーぶりは今のトレーニングぶりがよく反映されたものだったね。これからも試合に出ることになるだろう。それは疑いようもない」
チャンピオンズリーグはWOWOWで独占放送&配信!
>>放送予定や無料トライアルなど詳しくはこちら
(出典 news.nicovideo.jp)
コメント
コメントする