アル・サッドのチャビエルナンデス監督(41)はバルセロナ指揮官就任が実現すれば、コーチとしてカルレス・プジョル氏(43)の招へいを考えているようだ。イギリスSPORTBIBLE』が、スペインジャーナリストのミケル・ブラスケス氏のツイートをもとに伝えた。

バルセロナ10月27日、成績不振によってロナルド・クーマン監督を解任。バルセロナBを率いるセルジ・バルフアン監督に暫定的な指揮を託し、クラブレジェンドとして知られるチャビ監督の指揮官就任が有力視されている。

そのチャビ監督と、同じくバルセロナレジェンドであるプジョル氏は19992014年までの間、選手として共演。両者は共闘した15年間で6度のラ・リーガ制覇や3回のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、クラブに多くの栄光をもたらした。

SPORTBIBLE』によると、チャビ監督は指揮官に就任した際には現在のコーチンスタッフを一新したいと考えているという。同時に、バルセロナの象徴的な存在をスタッフに迎え入れることでクラブアイデンティティを取り戻したいようで、プジョル氏はうってつけの候補者と認識しているようだ。

果たして、かつて黄金期を築いた司令塔とDFリーダーによるタッグ結成は実現するのだろうか。

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(出典 news.nicovideo.jp)