インテルは29日、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが今季中にセリエAプレーすることは不可能だと発表した。

エリクセンは6月に行われたユーロ2020で試合中に卒倒。一命は取り留めたが、手術により心臓発作の再発を防ぐための植え込み型除細動器(ICD)を装着しており、その影響でイタリアでのプレーが認められていない状況にある。

インテルは改めて声明にて「イタリアの医療機関からエリクセンのスポーツ活動が認められないと報告があった」と発表。一方で「他国でプレーすることは可能」とエリクセンが望めば移籍を促すことを暗に示唆した。

なお、オランダ代表DF デイリー・ブリントはICDを装着している中、アヤックスオランダ代表で現在もプレーを続けている。


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(出典 news.nicovideo.jp)