レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がバルセロナ戦の勝利に歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。
レアル・マドリーは、ラ・リーガ第10節でバルセロナと対戦。アウェイの地で伝統の一戦“エル・クラシコ”に臨んだ。試合は序盤から相手に押し込まれる展開が続くも、32分、DFダビド・アラバが移籍後初ゴールとなる見事なミドルシュートを決め、先制に成功した。
1点のリードをキープして迎えた後半アディショナルタイムにはロングカウンターからMFルーカス・バスケスが追加点を奪取。直後に1点を返されるも、1-2で逃げ切り、勝利を収めた。
試合後、アンチェロッティ監督は重要な一戦での勝利に歓喜。チームの完成度に自信を示した。
「クレバーで巧妙な試合運びだったし、ディフェンス面もとても良かった。前半はボールを持って、後方から組み立てることができた。いくつかのパスをミスしてしまったが、カウンターも効果的だった。チームにはクオリティがあるので、それを見せる必要があった。3ポイントを獲得できたし、難しい試合だったので嬉しい。バルセロナとの試合は簡単ではなかった」
「クラシコは最も重要な試合であり、勝てて嬉しい。ここで勝利したことには満足だが、獲得した勝ち点は残念ながら『3』のみだ。相手チームについて語るのは好きではない。我々は良いパフォーマンスを見せたし、先ほども言ったが、バルセロナも良い試合をしていた。彼らを非難することはできない」
「我々には競争力があるし、とてもしっかりしたチームとなった。ここからの目標は、時間を重ねて、より堅実なチームになることだ」
「我々は素晴らしいチームと対戦したということを覚えておく必要がある。苦しい状況だったが、ボールを持っていなくてもコントロールを失うことなく、良いパフォーマンスを見せることができた。それも称賛されるべき点だ」
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(出典 news.nicovideo.jp)
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