バルセロナロナルド・クーマン監督が、リーグ戦について言及した。23日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 24日にラ・リーガ第10節レアル・マドリード戦を迎えるクーマン監督は、前日会見に出席。結果次第では進退問題にも影響しかねない一戦だが、同監督は「私はもうプレッシャーを感じていない。バルサの監督として、この試合の重要性を感じている」とコメント

 現役時代にも経験している“エル・クラシコ”については「私は選手として、クラシコで勝ったり負けたりしたことはある。ただ、監督として観客の前に立つのは初めてだ。勝利することを期待している」と語り、「我々は常に、フィールド上で改善するために協力し合っている。ただ、今回はクラシコであり、自分たちの力をしっかりと証明しなければならない」と意気込みを口にした。

 さらに「確かに経験の差はあるかもしれない。ただ、我々にも経験豊富な選手はいるし、彼らにも若い選手がいるからあまり変わらないだろう。また、今回はホームプレーする。バルセロナレアル・マドリードを恐れていないよ、何の不安もない。自分たちが良いチームであることを示したいと思っている」とも語り、オランダ指揮官は勝利を見据えている。

バルセロナのクーマン監督 [写真]=Getty Images


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