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 レアル・マドリードに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバの興味深いデータを、21日付けのスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今週末の24日、レアル・マドリードラ・リーガ第10節でバルセロナと対戦する。今シーズンからスペインプレーするアラバにとっては初の“エル・クラシコ”を迎えるが、同選手は昨シーズンまで所属し400試合以上の公式戦に出場したバイエルンで、過去バルセロナを相手に3戦3勝。いずれもチャンピオンズリーグで、ディフェンスラインの一角として勝利に貢献した。

 最も記憶に新しいのは、2019-20シーズンの同大会準々決勝で、バイエルンが8-2のスコアバルセロナを下した一戦。同試合で、アラバは現在のレアル・マドリードで主戦場とする左センターバックとしてプレーしており、同紙は今回のリーグ戦に対する大きな期待を伝えている。

 また、ここまでラ・リーガでFWカリム・ベンゼマに次ぐチーム2位タイの2アシストも記録しているアラバ。さらなる活躍が予想される同選手は、自身初のスペイン伝統の一戦でどのようなプレーを見せるのだろうか。

レアル・マドリードに所属するアラバ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)