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 バルセロナスペイン代表DFジョルディ・アルバが、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第3節ディナモ・キエフ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 CL開幕2連敗スタートとなったバルセロナは、20日に行われたグループE第3節でディナモ・キエフと対戦した。“カンプ・ノウ”に集まったファンの声援を後押しに攻勢に出たバルセロナは、36分にDFジョルディ・アルバクロスにDFジェラール・ピケが合わせて先制に成功。この1点を守りきったバルセロナが、今シーズンのCL初勝利を飾った。

 今シーズンCL初勝利を挙げた試合を振り返った、J・アルバは「前半はフィニッシュの精度が足りず1点にとどまったし、後半はプレッシャーを受けてしまい、苦しい展開になった」と言及。続けて「前半はとても良かったと思うけど、後半のパフォーマンスは改善する必要がある」と反省点を明かした。

 また、DFとしてCL史上最多得点記録に並んだピケについて、J・アルバは「ジェラールは、ディフェンダーとしては多くのゴールを決めている。本当は今日、ちょっとしたお菓子をあげたんだ。『感謝してください』と言う必要があるかもね」と秘話を明かした。

 最後に、J・アルバは「今日負けてしまうと予選敗退の可能性が高くなっていた。ファンの声援は、僕たちの成長を助けてくれている」とコメント。さらに「難しい試合になる。クラシコでの試合内容はあまり重要ではないけど、ファンに喜びを与え、勝利したい」と24日に行われるラ・リーガ第10節レアル・マドリード戦に向けて意気込みを語った。

J・アルバ(左)とピケ(右)(写真は2019年) [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)