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レアル・マドリーに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、チャンピオンズリーグ(CL)でのシャフタール・ドネツク戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

公式戦3試合未勝利と不調に陥っていたマドリーは、19日に行われたCLグループD第3節でシャフタールと対戦。後半に攻撃陣が爆発し、5-0の大勝を収めた。

サイドで先発したヴィニシウスは51分と56分に立て続けに2ゴール。特に2点目は、ボックス手前左でパスを受けると、細かいボールタッチでDF3枚を手玉に取ってゴール左へ持ち込み、最後はニア上へ強烈なシュートを突き刺す個人技でのゴールだった。

ここまで公式戦11試合7ゴール5アシストと好調を維持しているヴィニシウスは、さらなるゴール量産を誓った。

シーズンを順調に始められたことを嬉しく思っているよ。今の調子を維持して、チームのために多くのゴールを決めたい。練習でトライしているけど、いつも外してしまう。今夜は上手くいって、ゴールできたことを嬉しく思っている」

「僕は21歳だけど、一生懸命に努力している。素晴らしい選手に成長するために十分な時間がある。失敗することは過程の一部であって、挑戦し続ける」

「僕はいつもプレッシャーのある中で上手くやっている。この状況で世界最高のチームのために、ファンと一緒にプレーする。コーチンスタッフと選手たちは僕に自信を与えてくれる」

また、24日に迎えるバルセロナとのクラシコに向けても意気込みを語っている。

「このような試合は、僕たちが好む試合だ。僕たちは集中している。大きなパフォーマンスを見せるために集中するけど、その前に休んでこの勝利を楽しみたいね」



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(出典 news.nicovideo.jp)