マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがまたしても勝負強さを見せつけた。
ユナイテッドは29日、チャンピオンズリーグ(CL) のグループF第2節でビジャレアルを本拠地オールド・トラフォードに迎えた。
C・ロナウドは先発起用されたものの、ビジャレアルのコンパクトな守備に苦戦し、中々チャンスを作れない。
試合はビジャレアルに先制を許すも、60分にDFアレックス・テレスのゴールで追いつき、同点のまま試合終盤を迎える。
88分にMFフレッジとMFジェシー・リンガードが投入されると、交代で入った2人とC・ロナウドが最後に大仕事を果たす。
試合終了間際の95分、左サイド深くでフレッジが上げたクロスをファーサイドで折り返したC・ロナウドは、中央でDF2枚に囲まれたリンガードがうまく潰れて落としたボールを右足でシュート。相手GKヘロニモ・ルジに触られたものの、このままボールがゴールネットに突き刺さり、劇的過ぎる逆転ゴールとなった。
土壇場でのゴールにC・ロナウドは思わずユニフォームを脱いでイエローカードを貰ったが、そこはご愛嬌。ファンからは「千両役者!」「ユニフォーム脱ぎすぎ(笑)でも許す」「信じてた」「ユニフォーム脱ぐまでがセット」「勝負強さが段違い」とC・ロナウドの決定力を称賛する声とユニフォームを脱ぐことにツッコむ声が上がっていた。
なお、C・ロナウドが今シーズンユニフォームを脱ぐのはこれで3度目。ユベントスとポルトガル代表でそれぞれ1度ずつゴールネットを揺らした後に脱いでいた。(ユベントスでのゴールはオフサイド判定で取り消し)
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(出典 news.nicovideo.jp)
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