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マンチェスター・ユナイテッドウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニファンの心を鷲掴みにしている。

ユナテッドは29日、チャンピオンズリーグ(CL) のグループF第2節でビジャレアルを本拠地オールド・トラッフォードに迎えたものの、先制を許す苦しい展開に。60分にDFアレックス・テレスのスーパーゴールで同点に追いついたものの、同点のまま試合終盤を迎える。

ベンスタートだったカバーニは75分に途中出場。82分にチームの士気を高めるプレーを見せる。

MFネマニャ・マティッチからFWクリスティアーノ・ロナウドへのスルーパスが合わず、ボールビジャレアル陣内の深くへと転がり、あまりの遠さにC・ロナウドもチェイシングをやめる。

対して、ビジャレアルのDFファン・フォイスがゴールキックにしようとしたのか、ボールには触らずゆっくりと追いかける。

すると、遥か彼方にいたはずのカバーニが猛然とダッシュ。ぎりぎりのところで気づいたフォイスは体を入れようとするも、カバーニが上手く入れ替わってボールを奪い取った。

結局ゴールには繋がらなかったものの、カバーニの献身性溢れるプレーは『BTスポーツ』も「これがカバーニが愛される理由」と称賛。一方で、そのコメント欄には「(アントニー・)マルシャルだったら絶対にしない」という意見もあった。

交代直後とはいえ、持ち前の気迫と献身性でチームを鼓舞したカバーニ。これもC・ロナウドの劇的決勝弾を引き込む1つの要因になったかもしれない。



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(出典 news.nicovideo.jp)