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ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、今季セリエA初勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。

ユベントスは22日、セリエA第5節でアウェイに乗り込みスペツィアと対戦。28分にモイゼ・ケアンが先制ゴールを奪うものの、今季の悪い流れを断ち切れない。

33分に失点し同点に追いつかれると、迎えた後半立ち上がりの49分にも失点し逆転を許す展開に。いやなムードが漂い始めたが、66分にフェデリコ・キエーザが同点ゴールを決めると、72分にはマタイス・デ・リフトが逆転ゴールを奪い、そのまま逃げ切り2-3で勝利した。

今季のリーグ戦で初勝利を収めたアッレグリ監督は、試合後に勝利を喜び、苦しみながらも勝ち点3を獲得できたことを喜んだ。

「最も重要なことは勝利だ。苦しんできた中でのものなので、私は幸せだ。スペツィアは良く戦うチームだ。2-0にできなかったのは、少し軽かったからだ」

「スペツィアがリードした後、我々は良いリアクションができた。これまでも大胆に負けたり、引き分けたために緊張感はあったが、危険な部分を抑えることができた」

また、途中出場の選手たちの活躍も評価。次はホームでの初勝利を目指すとし、課題を挙げた。

「ベンチから途中出場した選手は、正しいメンタリティで良い形で試合に入った。この成功を楽しもう、明日からは最初のホーム戦勝利に向けて考える」

「我々はまだ集中力を高め、もう少し楽しまなければいけないが、今夜は正しく守れたと思う」

「(メンバー構成については)試合数が多いので、同じシステムを見るのは難しいだろう。取り組むべきはドリブルのクオリティだ」

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(出典 news.nicovideo.jp)