パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

19日にホームで行われたリーグ・アン第6節のリヨン戦。メッシホームデビュー戦となったこの試合は、2-1で勝利を収めた。

チャンピオンズリーグ(CL)のクラブブルージュ戦では結果が出なかったPSG。この試合も注目が集まった中、鹿kりと6連勝を達成した。

しかし、話題は試合結果よりもメッシの行動に集まる。76分、途中交代を告げられピッチを後にしたメッシだったが、ピッチサイドで待つポチェッティーノ監督との握手に応じず。何かやり取りをした後、曇った表情でベンチへと戻った。

2人の確執など大きな議論を生んだ行動に対し、試合後にポチェッティーノ監督は「試合中はチームや選手の利益のために決断しなければならない」としていた。

そんな中、22日に行われるリーグ・アン第7節のメス戦を前に記者会見に出席したポチェッティーノ監督は、そのメッシについて言及。ケガのリスクがあったために交代させたと、明確な理由を述べた。

「試合中に起きたことを説明すると、選手たちを見ていたらレオがヒザを気にしていた。シュートの後、ヒザを触っているのが見えた。それを見て決断した」

「我々は彼のパフォーマンスに満足している。彼のコミットメントにも満足している。得点はあげなかったが、とても良かった」

「優先順位は、常に選手と彼らの幸せであり、我々は彼にとっての最善の決断は交代させることだと考えた」

「しかし、もちろん偉大なチャンピオンは皆、常にフィールドにいたいと思うものだ」



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(出典 news.nicovideo.jp)