バルセロナがフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(24)との契約延長を考えているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
予てから契約延長の噂があったバルセロナとデンベレ。今シーズンはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがアトレティコ・マドリーへと移籍したことで空いた背番号「7」を背負うことが決定している。
ユーロ2020にはフランス代表として出場したデンベレだったが、右ヒザの大腿二頭筋腱の脱臼と診断され手術を実施。今はハムストリングの負傷からの復帰を目指してリハビリに励んでいる。
そのデンベレだが、代理人のムサ・デンベレ氏とゼネラルマネージャー(GM)を務めるマテウ・アレマニー氏が交渉を始めるとのこと。来週にも話し合いの場が設けられるという。
デンベレとバルセロナの契約は今シーズン終了までとなっており、バルセロナは来年1月になる前に契約を延長したいと考えているようだ。
従来はウイングでのプレーが主だったが、2020-21シーズンは中央でもプレー。その際にはゴールを量産するなど新境地を見せていた。
なお、デンベレもバルセロナとの契約を延長する意向があるとのこと。ただ、バルセロナは契約を結ぶまでは楽観視できないと考えているようだ。
『ムンド・デポルティボ』によれば、バルセロナは2024年までの2年契約を提示しているとのことだ。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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