パリ・サンジェルマンPSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、同クラブ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて語った。13日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 今シーズンからPSGへ加入したメッシだが、ここまで公式戦の出場はリーグ・アンの1試合のみ。そしてチームは15日にチャンピオンズリーグ(CL)グループA第1節クラブブルージュ戦を迎えるが、ポチェッティーノ監督は同試合に向けた取材で、メッシの印象について以下のように語った。

メッシはすぐに環境へ適応し、トップフォームを目指している。正直、彼が我々と契約することはあり得ないと思っていた。しかし、私とはお互いにアルゼンチン人であることやロサリオ出身であることなど、いくつかの繋がりがある」

「長い間、私も彼を対戦相手としてリスペクトしてきたから、今一緒に練習していることは本当に嬉しいことだ。クラブが望むことを共に実現していきたいと思っている」

 また同監督は、同じく今シーズンからPSGへ加入したDFセルヒオ・ラモスについても「彼は自分の経験や競争力をチームに伝えられる選手だ。レオのように、全てを勝ち取ってきたからね。レアル・マドリードで得た経験をチームメイトと共有するためにも、彼をクラブに迎えることは良いことだと思う」と語っている。

PSGに所属するメッシ [写真]=Getty Images


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