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 ライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモが、今夏の移籍報道について言及した。10日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在23歳のダニ・オルモに対しては、今夏の移籍市場で自身が下部組織時代を過ごしたバルセロナがオファーを送ったと伝えられていた。実際、期限最終日にはクラブ間での交渉も行われていたようだが、結局決裂し移籍は実現せず。EURO2020東京オリンピックにも出場したダニ・オルモは、今回の取材に応じた際「移籍について考える時間はなく、全てがあまりにも早く過ぎ去ってしまった」と振り返った。

 それでも同選手は「今はライプツィヒでのシーズンに集中している。それこそが僕のモチベーションであり、ここでの生活は快適なんだ」と語り、2020年1月から所属するライプツィヒでの3シーズン目へ意気込みを示している。

 またバルセロナスポーツディレクター、マテュー・アレマニー氏のコメントも「移籍市場の最後の日に、オフェンシブサードで我々を助けてくれそうな様々な選手と交渉を始めていた。いろいろなことが起こりえたが、最終的にはルーク・デ・ヨングが我々のフォワードとして着任した」と併せて伝えられている。

U-24スペイン代表として東京五輪にも出場したダニ・オルモ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)