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フランス代表のディディエ・デシャン監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが軽傷であったことを報告した。フランス『Le Parisien』が伝えている。

1日にホームで行われたカタールワールドカップ(W杯)欧州予選グループD第4節のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦に先発出場したムバッペ。しかし、後半アディショナルタイムに右ふくらはぎを痛めると、試合終了を待たずしてFWムサ・ディアビとの交代でピッチを後にしていた。

その後、代表活動をひと足先に切り上げ、所属先のPSGに戻ったムバッペだったが、次節ウクライナ代表戦の前日会見に出席したデシャン監督は同選手が検査の結果、軽傷であったと報告している。

キリアンは試合の終盤に痛みを感じたようで、いくつかの検査を行ったが、その結果は我々を安心させるものだった。断裂ではないし、もしそうであれば、彼は数週間から数ヶ月間の離脱を余儀なくされていただろう」

「彼は5月にも同じような怪我をしていて、私の記憶が正しければ、マンチェスター・シティとの試合を欠場していたはずだ」

「彼は次の2試合に出場できず、チームに留まるのは、彼にとっても我々にとっても意味がないと思う。痛みもあるし、時間的な制限もあるので、明日に治る可能性というのもない」

ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で1-1のドローに終わったフランスは今後、4日にウクライナとのアウェイ戦に臨み、続く7日にフィンランド代表をホームに迎え撃つスケジュール。ここまで4試合を戦って2勝2分け無敗の勝ち点8で2位のウクライナに4ポイント差をつけて首位を走っている。


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(出典 news.nicovideo.jp)