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バルセロナから突如解雇されたブラジル人MFマテウス・フェルナンデス(22)が、一連の状況を説明した。

マテウス・フェルナンデスは、ボタフォゴでプロキャリアをスタートし、パウメイラスでのプレーを経て2020年1月末に翌シーズンからのバルセロナ加入が発表されていた。

2020-21シーズンバルセロナに在籍したマテウス・フェルナンデスだが、ロナルド・クーマン監督の下ではベンチ入りこそするものの、出場機会はなくチャンピオンズリーググループステージのディナモ・キエフ戦で途中出場。わずか17分間のプレーに終わった。

バルセロナとは2025年夏までの契約が残っていたものの、6月29日に契約を解除。その後、古巣のパウメイラスへと加入した。

マテウス・フェルナンデスは突然の解雇を受け、バルセロナに対して不当解雇で法的措置をとるという姿勢を見せていた。

そんな中、ブラジル『グローボ』のインタビューに応じ、バルセロナからの解雇通知が突然メールで来たと告白。話し合う場もお別れすらもなく、たった一通のメールで済まされたと語った。

「僕は何も知らなかった。その話を聞いた時、(契約終了を)信じられなかった」

「僕は家にいて、妻と一緒に出かけていた。クラブスタッフから「同じメールがきているか?」というメッセージが届き、それを確認したら出てきた」

よくわからないまま、マネージャーと代理人に送った。そしたら、それは僕の解雇だと言われたよ」

「僕は「ああ、彼らは嘘をついたんだ」と呟いた。しばらくしてメディアにも出た。会話も何も、挨拶や別れの電話すらなかった」

クラブ取締役会が何をしたのか、バルセロナに何が起きたのかわからない。とても奇妙な方向に進んでいる」

「電話で1人の男を解雇し、次にメールで別の男を解雇した。話をするために電話が欲しい」

「合意はなかったか?こんな感じだよ。頼りにはしていない。どんな仕事でも、頼りにしていなければ話にならない」

「話し合う必要がある。だけど、電話でもなく、メールでもないんだ。プロフェッショナルとは思えないね」

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(出典 news.nicovideo.jp)