バルセロナとユヴェントスの男女チームがそれぞれ親善試合で対戦することになった。23日、両クラブが公式サイトで発表している。

　2つの試合は8月8日、バルセロナの本拠地『カンプ・ノウ』にて行われる。バルセロナ女子vsユヴェントス女子は日本時間8月8日25時30分（9日1時30分）から、バルセロナvsユヴェントスは8日28時30分（9日4時30分）からキックオフを予定している。なお、試合の模様は『Barça TV+』で放送され、世界中で視聴可能。

　両試合とも観客を動員して行われる予定となっており、『カンプ・ノウ』のキャパシティの20％にあたる1万9869枚のチケットが販売されるという。同スタジアムで有観客試合が開催されるのは、2020年3月7日に行われた2019－20ラ・リーガ第27節レアル・ソシエダ戦以来、約17カ月ぶりとなる。

　バルセロナが主催するプレシーズンマッチ『ジョアン・ガンペール杯』にユヴェントスが参戦するのは、2005年以来となる。当時はフルタイムを2－2で終え、PK戦の末にユヴェントスが勝利していた。また、直近では2020－21シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージでも顔を合わせており、2試合ともにアウェイチームが勝利していた。