マンチェスター・ユナイテッドは23日、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(21)を完全移籍で獲得したことを正式発表した。
契約期間は2026年6月までの5年間で、1年の延長オプションがついているとのことだ。
ワトフォードユース出身のサンチョは、2015年3月にマンチェスター・シティのユースに加入。U-18チームに昇格するも、2017年8月にドルトムントへと完全移籍していた。
ドルトムントでは公式戦137試合に出場し50ゴール64アシストを記録。ブンデスリーガでも104試合で38ゴール51アシストを記録し、若き才能として高く評価されていた。
イングランド代表としても22試合に出場し3ゴールを記録。ユーロ2020にも出場し3試合でプレーしていた。
1日にすでに加入が合意に達していたことを発表していたユナイテッドだが、無事に契約を済ませたとのことだ。サンチョはユナイテッド加入についてコメントしている。
「ファーストチームでプレーする機会を与えてくれたドルトムントにはいつでも感謝しています。でも、いつかはイングランドに戻ると思っていた」
「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍は夢のようで、プレミアリーグで活躍するのが待ち遠しい」
「マンチェスター・ユナイテッドは若くてエキサイティングなチームだ。ファンにふさわしい成功をもたらすため、一緒に何か特別なものを成し遂げられると信じている」
「監督やコーチングチームと協力し、自分のプレーをさらに向上させていきたいと思う」
(出典 news.nicovideo.jp)
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