トッテナムは23日、韓国代表FWソン・フンミン(29)と2025年までの新契約を締結したことを発表した。
2015年8月のレバークーゼンからの加入以降、公式戦通算280試合に出場し107ゴール64アシストを記録しているソン・フンミン。今回の契約延長について以下のように喜びを語っている。
「ここで6年間プレーできたことは大変な名誉で、クラブは僕に大きな敬意を払ってくれた」
「ファンや選手、スタッフにとってここはホームのようなものだ。(契約延長は)簡単なことだったよ」
「ここにいられて本当に幸せだ。そして、再びファンのみんなと会えることを楽しみにしているよ」
新シーズンで在籍7年目を迎えるが、数々のゴールや個人賞でクラブの歴史に名を刻んでいる同選手。2019年4月には、新しく完成したトッテナム・ホットスパー・スタジアムで1週間のうちにプレミアリーグとチャンピオンズリーグの初得点を記録。
同年12月に行われたバーンリー戦での自陣から始まった圧巻のロングソロカウンターは、そのシーズンのプスカシュ賞とプレミアリーグのゴール・オブ・ザ・シーズンに選ばれた。
その他の個人賞としては、6度のアジア最優秀選手賞に3度のAFCアジア国際最優秀選手賞、韓国サッカー協会(KFA)最優秀選手賞は5回受賞。また、ここまで93キャップを誇る韓国代表では、オーバーエイジ枠として参加した2018年のアジア競技大会で日本を下して優勝も果たしている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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