バルセロナのロナルド・クーマン監督が、スペイン代表MFペドリを褒めちぎっている。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。
昨シーズンがバルセロナ加入初年度でありながら、リーグ戦37試合3ゴール3アシストで大きなインパクトを残したペドリ。3月には18歳という若さでA代表デビューを果たすと、先日のユーロ2020でも全試合にスタメン出場し、その才能を遺憾なく発揮した。
22日開幕の東京オリンピックにも参戦するペドリに関して、ユーロでは熟練したプレーを見せたと手放しで称賛。新シーズンに向けてさらなる期待をかけた。
「ペドリのユーロでの活躍は驚異的だった。18歳にしてほぼすべての試合にフル出場しており、その成熟度は目を見張るものがある」
「彼のサッカーは向上し続けており、とても素直で穏やかな少年だ。サッカーのために生きているよ。バルセロナの若手選手にとってのお手本のような存在だ」
「我々は彼に最大限の信頼を寄せている。彼には恐れというものがなく、今シーズンはとても期待されるだろうね」
「草の根のサッカーにとっては、若い選手たちがチャンスを与えてくれるクラブにいることを知るのが重要なのだ」
その一方で、ユーロに続いて東京五輪にも出場することについては、過度な疲労を心配。新シーズンに向けて休ませたいが、どうしようもないと嘆いている。
「ペドリは多くの試合に出場している。夏の間は誰にでも休息が必要で、彼も休ませなければならない」
「(ジョゼップ・)グアルディオラが言ったように、夏に2つの重要な大会に出場するのはやりすぎだが、我々にはどうすることもできない」
(出典 news.nicovideo.jp)
コメント
コメントする