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ボローニャのテクニカルディレクター(TD)を務めるワルテル・サバティーニ氏が、元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(32)の移籍について言及した。

今年1月に突如アトレティコ・マドリーとの契約を解除し退団したジエゴ・コスタ。その後、所属クラブは決まらないまま半年が過ぎ、新シーズンもどこに所属するかが決まっていない状況だ。

そんな中、ボローニャが年俸250ユーロ(約3億2500万円)の2年契約で合意に至る可能性があったと報じられている。

しかし、『Sportitalia』は、このジエゴ・コスタの移籍について、クラブを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督が獲得を拒否し、土壇場で交渉が決裂したと報じていた。

ラ・リーガプレミアリーグゴールを量産した元スペイン代表ストライカーの獲得を逃したと思われたが、サバティーニ氏は地元のテレビ局Nettuno Bologna Uno』でこの件について言及。ミハイロビッチ監督が獲得を拒否したという話は真実ではないと語った。

「ミハイロビッチジエゴ・コスタ獲得を阻止したというのは事実ではない」

「コスタは我々からオファーをされたが、内部での話し合いの結果、別のターゲットを追いかけることに決めただけだ」

ボローニャのターゲットは、上海海港のオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチとのこと。しかし、獲得のためには契約の問題があるため、アルナウトビッチが上海海港との契約を解除しなければいけないようだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)