ミランバルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に興味を抱いているようだ。28日付けでイタリアメディアFootball ITALIA』が伝えている。

 今回の報道によると、ミランはコウチーニョを期限付き移籍で獲得したいと考えている模様。しかし同メディア1200万ユーロ(約15億8000万円)という同選手の年俸が、交渉における最大の障害となっているとも伝えた。なお、コウチーニョとバルセロナは現在2023年6月まで契約を結んでいるという。

 現在29歳のコウチーニョは、2018年1月にリヴァプールからバルセロナへ1億3500万ユーロ(約178億円)の移籍金で加入。しかしスペインの地ではケガの影響などもあり、なかなか周囲を納得のさせるプレーを見せられていない。2020-21シーズンラ・リーガでは12試合の出場にとどまった。

 ミラン2008年まで2013年までインテルに所属しセリエAの経験を持つコウチーニョを高く評価しているようだが、果たして同選手は再び『サン・シーロ』でプレーすることになるのだろうか。

バルセロナに所属するコウチーニョ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)