マンチェスター・ユナイテッドフランス代表MFポール・ポグバ(28)との契約延長交渉が続いているようだ。

2016年夏に当時の世界最高額となる8900万ポンド(現レートで約1374000万円)の移籍金でユベントスから復帰したポグバ。しかし、必然的に周囲の期待値も高まるなかで、相次ぐケガや波の激しいプレーレベルなどで批判も少なくない。

今季もケガを強いられ、新型コロナウイルス感染で離脱を余儀なくされる時期もあったが、最終的に公式戦42試合でプレーポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスとともに中盤の軸を担ったが、来季が終われば、契約切れとなる。

渦中のポグバは先日、合流中の代表先で「具体的なオファーがない」と話したが、今月中旬のイギリススカイスポーツ』によると、ユナイテッドは契約が残り1年を切ろうとするなか、代理人のミノ・ライオラ氏と交渉を開始したという。

それから具体的な動きこそ取り沙汰されないが、『スカイスポーツ』が新たに報じたところによれば、このままいけば2度目のフリー流失に直面し得るユナイテッドは依然として選手側と延長交渉を続けている模様だ。

一方、渦中のポグバは23日に行われたユーロ2020グループF最終節のポルトガル代表戦後、「自分の将来は考えていない。今はユーロのことだけ」とコメント。他クラブの関心こそあるものの、現時点で正式な打診を受けていないものとみられる。

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(出典 news.nicovideo.jp)