アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が、バルセロナと契約延長について口頭合意したようだ。スペイン『Cadena COPE』が報じている。
今夏は積極的かつ経済的な補強が目立つバルセロナ。マンチェスター・シティからFWセルヒオ・アグエロとDFエリック・ガルシアという経験豊富なベテランと将来有望な若手をフリーで獲得すると、ラ・リーガ屈指のサイドバックであるDFエメルソンをベティスから買い取りオプションを行使して安値で引き抜き。
そして先日19日には、オランダ代表としてユーロ2020でも活躍中で、27歳と脂の乗ったFWメンフィス・デパイをリヨンからこちらもフリーで手中にするなど、この上ないコストパフォーマンスでもって着々と補強を進めている。
早くも即戦力候補が4人も加わった中、今度はエースの慰留にも迫っているようだ。『Cadena COPE』によると、現地時間22日にジョアン・ラポルタ会長とメッシが来季の契約延長について口頭合意したという。
ただ、2シーズンの延長オファーを提示したバルセロナに対し、各クラブの支出に厳しく目を光らせているリーグ機構が、次の1年間は大幅に給与を削減した契約を結ぶよう要求しているようで、2年契約締結に障害が発生している模様。
果たして"5人目"の補強は成功するのだろうか。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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