EURO2020に臨むレアル・マドリードドイツ代表MFトニ・クロースがチームメートのセルヒオ・ラモスについて言及した。11日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 クロースは、11日に行われたドイツ代表の記者会見に出席。記者からの質問に答える中でラモスについて言及する機会があり、「何年も彼とプレーすることが出来て本当に楽しかった。自分はもう少し一緒にプレーすることを望むよ。でも自分がどうにか出来るものではない。彼は素晴らしいチームメートだし、自分のキャリアの中で最高のキャプテンだ」と語っている。

 また、同じくレアル・マドリードチームメートで、グループステージで対戦するフランス代表FWカリム・ベンゼマについては、「ライバルになるが、うちのDFを信頼している。チームとして彼を止めなければならない」とコメントチェルシーに所属する同国代表MFエンゴロ・カンテについては、「素晴らしい選手。チームのために働き、疲れ知らずでグラウンドの広範囲をカバーする」とも語っている。

 2021年6月30日レアル・マドリードとの契約が満了するセルヒオ・ラモスチームメートからの残留を望む声は彼に届くのだろうか。

クロース(左)はセルヒオ・ラモス(右)の残留を望む[写真]=Getty Images


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