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ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(17)が、クラブとの契約をさらに2年延長することになったようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

昨夏、バーミンガム史上最高の売却額となる2500万ポンド(約38億6000万円)+数百万ポンドのインセンティブという条件で、ドルトムントに加入したベリンガム。

高いアスリート能力とテクニックに加え、10代とは思えない戦術眼を持つ超逸材は、自身初のトップディビジョンでのプレーにも関わらず、デビューシーズンは公式戦46試合に出場し4ゴール4アシストを記録。チャンピオンズリーグ準々決勝ではマンチェスター・シティ相手にゴールを挙げるなど、センセーショナルな1年を過ごした。

その活躍によってユーロ2020のイングランド代表入りも果たしたベリンガムに関しては、すでに母国のメガクラブドイツ国外のメガクラブがこぞって関心を示している。

しかし、『ビルト』が伝えるところによれば、ベリンガムとドルトムントは今月29日の同選手の18歳バースデー後に、2023年までとなっている現行契約を2年延長することですでに合意に至っているようだ。

今回の報道が事実であれば、2025年までの長期契約となるベリンガムの獲得は、メガクラブにとっても一筋縄ではいかないものとなるはずだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)