浦和レッズは10日、日本代表DF酒井宏樹(31)が完全移籍で加入したことを発表した。背番号「2」となる。

酒井柏レイソルの下部組織出身で、2009年2月にトップチームへ昇格。ブラジルのモジミリンへのレンタル移籍を経験すると、その後は柏でレギュラーとしてプレー2012年7月にドイツハノーファーへと移籍すると、2016年7月にマルセイユへと完全移籍を果たした。

ブンデスリーガでは92試合に出場し2ゴール2アシストリーグ・アンでは145試合に出場し1ゴール10アシストを記録。JリーグでもJ1で42試合に出場し1ゴール12アシスト、J2リーグでも9試合で1ゴール1アシストを記録していた。

日本代表としては2012年5月からプレー。ここまで64試合に出場し1ゴールを記録。2014年ブラジルワールドカップメンバーに選ばれるも出場機会はなし。2018年ロシアワールドカップでは4試合に出場した。

また、2012年ロンドンオリンピックを経験しており、現在は東京オリンピックに向けてU-24日本代表オーバーエイジとして参加している。

酒井クラブを通じてコメントしている。

「このたび、浦和レッズに加入することになりました酒井宏樹です。浦和レッズという伝統ある偉大なクラブの一員になることができ、大変光栄に思います」

チームコンセプトを理解し、1日でも早くピッチ内外でチームに貢献できるようベストを尽くしていきます。一つでも多くのタイトルを熱きレッズファンサポーターのみなさんと共に喜びあう為にがんばっていきますので応援よろしくお願いします!」

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(出典 news.nicovideo.jp)