サウサンプトンは、改めて日本代表MF南野拓実(26)をチームに残すために動いているようだ。イギリス『ハンプシャー・ライブ』が伝えた。

南野は2020年1月に5年間在籍したザルツブルクからリバプールへと完全移籍。ビッグクラブへの移籍に大きな期待がかかる中、加入したシーズンは公式戦14試合の出場に留まった。

迎えた2年目の今シーズンコミュニティシールドアーセナル相手にゴールを決めるなど良い形でシーズンスタートプレミアリーグでは出番が限られたが、EFLカップでは2ゴールの活躍を見せていた。

しかし、ベンチに座る日々が続いた中、冬の移籍市場最終日にサウサンプトンへとレンタル移籍。すると、新天地のデビュー戦でいきなりゴールを奪うと、チェルシー相手にもゴールサウサンプトンでは10試合で2ゴールの活躍を見せていた。

半年間のレンタル移籍のため、リバプールに戻ることが既定路線の中、サウサンプトンラルフハッセンヒュッテル監督は南野を高く評価。新シーズンチャンスを与えたいと考えているようだ。

「思うように試合に出られず、練習ばかりしていて、11人の1人として見てもらえないことは、選手にとって決して良いことではない」

「しかし、このような状況でも、後になって試合に出られるようになると、精神的にも楽になる。選手がビッグクラブに行きたがるのは、そこでたくさんのお金が手に入り、トップ6の一員として賞賛されるからだ」

「ただ、それを喜ぶのはほんの一瞬だ。なぜなら、十分なプレー機会がなく、クラブにとって重要でない場合は、あっという間に最悪な気持ちになるだろう」

「彼にとって最も重要なことは、プレーする機会を得ることだ。我々は、ケガ人やローテーションが多かったので、彼が我々の下で多くの試合に出場することは明らかだった」

リバプールが移籍市場で何かを起こす可能性があり、我々は彼らと話をしたが、何が起こるのかは分からなかった」

「彼にとってはここでプレーすることは重要だった。我々は彼にプレーするチャンスを与え、ここにいてくれることを楽しんでいる」

サウサンプトンリバプールに状況を伺ったようだが、ハッキリとしたことはまだ決まっていないようだ。

一方で、ユルゲン・クロップ監督は南野を高く評価しており、将来的にはリバプールの戦力になってもらいたいと考えているものの、クラブを所有するフェンウェイスポーツグループ(FGS)はクロップ監督の意思に反して売却を考えているとも言われる。

何れにしても出場機会を得られることが南野にとっては幸せなことだが、果たしでどうなるだろうか。リバプールとの契約は2024年6月30日まで残っている。

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(出典 news.nicovideo.jp)