レアル・マドリードは25日、クロアチア代表MFルカ・モドリッチとの契約を2022年6月30日まで延長したと発表した。

 1985年9月9日まれのモドリッチは、ディナモ・ザグレブやトッテナムを経て、2012年夏にレアル・マドリードへと完全移籍した。以来、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇、2度のリーガ・エスパニョーラ制覇を含む18のタイトルを獲得。2018年には、UEFA欧州サッカー連盟)とFIFA国際サッカー連盟)の年間最優秀選手賞、およびバロンドールを受賞し、個人3冠を達成した。

 無冠に終わった今季はチームに欠場者が続出する苦しいシーズンとなったが、モドリッチは中盤のダイナモとしてほぼフル稼働。公式戦全52試合のうち48試合に出場し、6ゴール6アシストを記録した。

 なお、モドリッチは今年3月にクロアチア代表で135キャップ目を記録し、同国代表の歴代最多出場数を更新(現在は136キャップ)した。同選手は6月11日から開幕するEURO2020のクロアチア代表メンバーにも選ばれている。

モドリッチが契約延長 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)