日本代表MF遠藤航が今シーズンリーグ戦3ゴール目を挙げた。

遠藤が所属するシュツットガルトは15日、ブンデスリーガ第33節でボルシアMGと対戦。遠藤は[3-4-2-1]のダブルボランチの一角で33試合連続スタメンとなった。

試合はホームのボルシアMGがやや押し込む展開で推移すると、前半終了間際にMFラルス・シュティンドルのゴールが生まれ、シュツットガルトは1点ビハインドで前半を折り返す。

それでも72分、MFフィリップフェルスターのパスをペナルティーアーク手前で受けた遠藤が反転から右足一閃。強烈なミドルシュートは相手GKヤン・ゾマーに触れられず、ゴールネットに突き刺さった。

シュツットガルトは77分に逆転のゴールを奪い、2-1で勝利。9位に浮上している。

今季3点目を挙げた遠藤は試合後に自身のツイッターを更新。後半アディショナルタイムに今季5度目の警告を受けたことで次節のアルミニア・ビーレフェルト戦に出場できないことを残念がりながらも、ゴールを喜んだ。

ゴールと勝ち点3を獲得できて幸せ。残念ながら今シーズン最後の試合は出場できませんが、勝ちましょう。団結を」

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(出典 news.nicovideo.jp)