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 レアル・マドリードのカンテラ(下部組織)に所属するMF中井卓大が15日、トップチームの練習に参加したことを自身のSNSで報告している。

 レアル・マドリードの下部組織のフベニールB(U-18)に所属する“ピピ”こと中井卓大は、16日に行われるリーガ・エスパニョーラ第37節のアスレティック・ビルバオ戦を前に行われたトップチームトレーニングに参加。その様子をSNSで公開し、ベルギー代表FWエデン・アザールクロアチア代表MFルカ・モドリッチブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールらと並ぶ姿を見せ、「Learning from the best(最高のものから学ぶ)」というキャプションをつけている。

 昨年10月トップチームの練習に初参加した中井。だが、当時はインターナショナルマッチウィークで多くの主力選手が不在だったのに対し、今回は宿敵アトレティコ・マドリードを逆転してのリーグタイトルを目指す、非常に緊張感の高まる中での貴重な練習参加となった。

 現在17歳の中井は、2014年に当時11歳でレアル・マドリードの下部組織へと入団。今シーズンはフベニールBでプレーしているものの、チーム内で高い評価を受け、フベニールA(U-19)やカスティージャ(Bチーム)の活動に参加することもあるようだ。

フベニールB(U-18)に所属する“ピピ”こと中井卓大 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)