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 ユヴェントスアンドレア・ピルロ監督が、15日に行われたセリエA第37節のインテル戦を振り返った。クラブ公式サイトが試合後にコメントを伝えている。

 ユヴェントスは24分にクリスティアーノ・ロナウドゴールで先制すると、フアン・クアドラードがその後2ゴールを挙げ、3-2でインテルに勝利を収めた。これにより、ユヴェントスは勝ち点「75」で暫定4位に浮上。

 首位インテルと2位アタランタはチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得しているため、残り2枠に。3位ミランと5位ナポリは1試合未消化となっており、勝ち点はそれぞれ「75」と「73」になっている。CL出場権獲得に望みを繋いだピルロ監督は「勝つことが重要だった」と述べ、次のように続けた。

「今日は勝ち点『3』を獲得することが義務だった。タフな試合だったが、それを乗り越えて勝つことができた。これまでの試合でも、今日と同じ意欲を見せていれば、今の我々の立場は違っただろう。第37節の時点で4位に入るために戦っているということは、明らかにここまでで何かが足りなかったということだ。選手達はもっとできるはずだし、このチームがうまくいくと確信している」

 ユヴェントスは最終節となる次節、23日にアウェイでボローニャと対戦する。

CL出場権獲得に望みを繋いだピルロ監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)