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バイエルンのハンジ・フリック監督がブンデスリーガ9連覇に喜びの心境を語った。クラブ公式サイトが伝えている。

8日のブンデスリーガ第32節でボルシアMGと対戦したバイエルン。先んじて今節を戦った2位ライプツィヒドルトムントに敗れたため、ボルシアMG戦を待たずして優勝が決まったが、6-0の大勝劇でしっかりと勝ち切ってみせ、前人未到の9連覇に花を添えた。

今季終了後に退任する自らの花道も飾ってみせたフリック監督は試合後、リーグ優勝に対する率直な思いだけでなく、周囲のサポートに対する感謝とともに、クラブでの充実した日々を「非常に貴重な時間だった」と述べた。

「みんな、おめでとうチームが成し遂げたことは素晴らしいもの。昨季の成功からほぼ休みがなく、3日に1度のペースで試合をすることが多かったが、彼らは非常に良い成績を収めた。リーグ優勝は実直なタイトル。うまくいって良かった。優勝決定の瞬間、誰もが非常に喜んだ。それでも、焦点はボルシアMG戦に向けられ、準備が万全だったのも誰しもがわかったと思う。それこそがこのチームのメンタリティだ」

「今日の試合はチャンピオンらしいものだった。チームとその周りのスタッフに大きな賛辞を送る。クラブ全体が成功するための雰囲気を作ってくれている。バイエルン・ミュンヘンはずっと私のクラブであり、若かれし頃は大ファンだった。ゲルト・ミュラーは私にとって偉大なアイドル。パウル・ブライトナーやカール=ハインツ・ルンメニゲもだ。この素晴らしいクラブ素晴らしい2年間を過ごさせてもらった」

「日々、この一体感を味合えるのは素晴らしいこと。この2年間は私にとって、非常に貴重な時間だった」

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(出典 news.nicovideo.jp)