チャンピオンズリーグ(CL)で決勝に進出したチェルシーとマンチェスター・Cがバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ獲得を狙っているようだ。7日、アメリカメディア『ESPN』が伝えた。
チェルシーは、2020年夏の移籍市場でライプツィヒから獲得したドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが期待に応えられないシーズンを送っており、前線の強化が急務なことから獲得を狙っているようだ。一方、レヴァンドフスキが2014年から2016年まで指導を受けたジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮官を務めるマンチェスター・Cも、2021年夏で契約満了となるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの後釜に据えたい方針だという。
ブンデスリーガで通算272ゴールを決め、今シーズンはケガでの離脱もありながらリーグ戦31試合36ゴールを記録し、1971-72シーズンにゲルト・ミュラー氏が記録した1シーズン40ゴールの記録に近づくなど、素晴らしいシーズンを送っているレヴァンドフスキ。以前には、バイエルンでキャリアを終えたい願望も明かしていた同選手だが、プレミアリーグ挑戦にも惹かれていることが報じられている。
なお、マンチェスター・Cはレヴァンドフスキの他にトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインを、チェルシーはマンチェスター・Cからの退団が決定しているアグエロの動向にもそれぞれ注視しているようだ。
また、レヴァンドフスキにはプレミアリーグのクラブからの関心のほかに、フランス代表FWキリアン・エンバペの去就が不透明なパリ・サンジェルマン(PSG)からも関心を持たれていることが伝えられている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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