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パリ・サンジェルマン(PSG)の元スペイン代表MFアンデル・エレーラが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を嘆いた。フランス『RMC SPORT』が伝えている。

エレーラは4日に行われたCL準決勝2ndレグのマンチェスター・シティ戦で先発出場。チームは2年連続のファイナル進出を達成するため2点以上と勝利が必要な状況だったが、2点を先取される厳しい展開に。 後半にはラフプレーが目立つなど自滅の様相を呈し、そのまま0-2で敗れた。

この結果、PSGは2戦合計4-1で敗れ、準決勝敗退が決定。2年連続のCLファイナル進出は果たせなかった。

イエローカードを貰い62分でピッチを後にしたエレーラは、試合後のインタビューに応じた際、自分たちは十分勝利に値したとコメント。敗退を悔やみつつ、ここまでのチームの歩みについては誇らしいと語っている。

「今日の試合の70分間は、僕たちの方が優れていたと思う。チームは攻撃を繰り返して、非常に良いプレーをする相手に対して問題を起こしていたんだ」

「僕たちは胸を張ってパリに帰ることができるだろう。もちろん、敗退は悲しいよ。でも、準決勝に進出するのは簡単なことではないんだ」

「今日見せた僕らのプレーを変えてはいけないと思う。とても良いパフォーマンスだったと思うし、すべてをやり遂げた。とはいえ、終わってみれば常に改善すべき点もあるけどね」

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(出典 news.nicovideo.jp)