バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレが今シーズンについて語った。2日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同日にリーガ・エスパニョーラ第34節バレンシア戦を迎えたバルセロナは、アウェイの地で2ー3の勝利を収めた。今シーズンここまで公式戦40試合に出場し10得点を記録しているデンベレは、2017年8月にバルセロナへ加入してから、最もコンスタントな活躍を見せている。そんな同選手はここまでの自身について以下のように語った。

「僕はケガが多いと言われるけど、健康的な生活習慣を身につけていなければバルセロナで4年もプレーすることはできない。僕はここでの日々に満足しているよ。ドレッシングルームでは(サミュエル・)エトーと呼ばれているし、(リオネル・)メッシにも助けられているからね。たとえケガをしたとしても、常に笑顔を絶やさずトレーニングしてきたんだ」

 またデンベレに対しては前所属のドルトムント時代について質問が寄せられ「ピエール・エメリク・オーバメヤンはサッカー界で最も好きな人物で、(トーマス・)トゥヘルは僕が好きな監督だ。もし彼がドルトムントを去っていなかったら、バルセロナに移籍する判断は下せていなかったかもしれないね」と語り、かつてのチームメイトや監督に思いを馳せている。

バルセロナに所属するデンベレ [写真]=Getty Images


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