トッテナムエヴァートン戦の引き分けで、リードした試合で落とした勝ち点が今季通算「20」に到達した。16日、データサイト『オプタ』が伝えている。

 トッテナムは16日、プレミアリーグエヴァートンを本拠地に迎えた。試合は前半、トッテナムハリー・ケインゴールで先制するも、直後にエヴァートンに同点弾を許すと、後半には逆転ゴールを浴びて1-2に。その後ケインがさらに1点を奪い、最終的には2-2のドローでタイムアップを迎えた。

 この日も一時は先制点を奪いながら2失点を喫し、そのリードを生かせなかったトッテナム。同クラブが今季リーグ戦でリードした状態から落とした勝ち点はこれで「20」に到達し、現在15位に沈むブライトンと並んで、今季のプレミアリーグ最多の数字となっている。勝ちきれないトッテナムだが、ヨーロッパの舞台への出場権獲得に向けて、終盤戦に改善を見せることはできるのだろうか。

エヴァートンと引き分けたトッテナム [写真]=Getty Images


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