かつてユベントスでもプレーした元イタリア代表FWルカ・トニがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに苦言を呈した。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。

トニ氏は、パレルモやフィオレンティーナローマジェノア、エラス・ヴェローナなどイタリア国内のクラブプレー。またバイエルンでもプレーするなど、ゴールスコアラーとして活躍した。

セリエAでは344試合に出場し157ゴール32アシストを記録。ユベントスでは公式戦15試合で2ゴール2アシストに終わったが、イタリアを代表するストライカーとして活躍した。

そのトニ氏だが、この頃よく話題に上がるC・ロナウドの振る舞いについて言及。あまり好ましいものではないと苦言を呈した。

「彼はユベントスにとって、とても重要だ。彼はトップゴールスコアラーだし、多くのゴールを決めている」

「ただ、私はグループに対する彼のいくつかの態度には感心しない。プレーしていた頃を思い出す」

「私はとても利己的で、ゴールしなかったとしても、とにかく祝うためにピッチに留まった。悔しさに耐えていた」

C・ロナウドポルトガル代表として臨んだカタールワールドカップ欧州予選のセルビア代表戦では、自身のゴールが認められなかったことでキャプテンマークを叩きつけ、ピッチを去ったことが大きな問題となっていた。

【動画】ノーゴールの判定にC・ロナウドキャプテンマークを捨ててピッチを去る

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(出典 news.nicovideo.jp)