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 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、レアル・マドリードとの対戦を前にブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールについて言及した。13日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 リヴァプール指揮官であるクロップ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグでヴィニシウスの活躍に感銘を受けたことを認めた。敵地での第1戦を1-3で落とした同指揮官は、逆転を目指す本拠地でのセカンドレグを前にして、2得点を沈められた20歳のパフォーマンスについて語っている。

「私はヴィニシウスのプレーに驚きはしなかったが、感銘を受けたよ」

「彼は間違いなく際立った才能の持ち主だ。誰もがレアル・マドリードサインする前からそれを知っていたが、明らかに良くなっている」

「彼の2得点目はもしかしたら守れたかもしれないが、1得点目は素晴らしいロングボール、そして素晴らしいタッチとフィニッシュだったね」

 そして、突破に向けたセカンドレグについて問われると、「3-1で負けていると突破は難しいように思われるが、我々は全力でトライして、挑戦していくよ」と語っている。

ヴィニシウス(左)の活躍に言及したクロップ監督(右) [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)