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アーセナルのミケル・アルテタ監督が、シェフィールド・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

アーセナルは11日、プレミアリーグ第31節でシェフィールド・Uと対戦。33分にバイタルエリアでの細かいダイレクトパス交換から、最後はアレクサンドル・ラカゼットが決めてアーセナルが先制する。

なかなかその後はゴールが奪えず、後半はシュートチャンスもほとんどないなか迎えた71分、敵陣でニコラ・ぺぺがパスをカットするとそのままボックス内に侵入してシュート。これはGKアーロンラムズデールがセーブするも、ガブリエル・マルティネッリがこぼれ球を押し込み追加点。85分にはハーフウェイライン付近からトーマスロングスルーパス。これに反応したラカゼットがそのまま蹴り込み3点目。アーセナルが0-3で快勝を収めた。

試合後15試合ぶりのクリーンシートを達成したアルテタ監督はチームパフォーマンスを評価した。

「本当に力強いパフォーマンスだった。長い間クリーンシートを逃していたので、必要だった。とても効率的で、知的で、落ち着いてボールを扱うことができ、とても満足している」

「献身的で理解力もあり、正しい姿勢で臨めた。全体的にとても満足している」

また、この試合は2ゴールの活躍を見せたラカゼットについても言及。特に先制点はアーセナルらしいゴールだと称賛した。

「典型的なアーセナルらしいゴールだった。本当に高いクオリティを見せ、ラカのフィニッシュや動き出しも本当に良かったと思う」

「彼は今は本当に上手くプレーしており、ゴールを決めており、自信に満ちている。そして、そのプレーを続ける必要がある」

そのアーセナルは15日にヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグでスラビア・プラハと対戦。1stレグでは試合終盤に先制しながら、最後に失点しアウェイゴールを与えてのドローとなっている。

突破に向けては試練が待っているなか、この試合で見せたメンタリティが必要だと語った。

「勝利は常に自信、より良い精神、より良い雰囲気、そしてより良いエネルギーをもたらせる。そして、我々は木曜日にそれらすべてが必要となるだろう」

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(出典 news.nicovideo.jp)