マンチェスター・シティは7日、ベルギー代表MFケビンデ・ブライネ(29)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年夏までとなる。

デ・ブライネはヘンクの下部組織出身で、2012年1月にチェルシーへと移籍。その後、ヘンクやブレーメンへのレンタル移籍を経験すると、2014年1月にヴォルフスブルクへと完全移籍する。

チェルシーでは輝けなかったデ・ブライネだが、ヴォルフスブルクで才能が開花。2015年8月にシティへと加入すると、さらにそのパスセンスに磨きがかかり、チームの攻撃を牽引していた。

これまで5年半の在籍で公式戦通算255試合65ゴール105アシストを記録。プレミアリーグで2回、FAカップで1回、EFLカップで4回の優勝を経験している。

デ・ブライネはシティとの契約延長について喜びのコメントを残している。

「僕はこれ以上幸せになることはできなかった」

2015年にシティに加入して以来、僕はリラックスした気分になった。僕はファンが大好きで、僕の家族はここマンチスターに住んでいて、僕の試合も上手く成長している」

「このクラブは成功を目指している。僕のパフォーマンスを最大化するために必要なすべてを提供してくれるので、この契約にサインすることは簡単な決断だった」

「僕はキャリアの中で最高のサッカーをしている。正直なところ、これからもっとたくさんのことが起こると思っている」

ペップト僕はサッカーを同じように見ている。監督との関係は僕にとってとても重要だ。なぜなら、僕たちの目的は完全に一致しているし、同じことを望んでいるからね」

「今の焦点はこのシーズンを成功で終わらせることにある。これまでの結果とパフォーマンス素晴らしいものだったけど、僕たちがふさわしいトロフィーを持ってシーズンを終えることが必要だ」

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(出典 news.nicovideo.jp)