no title

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が振り返っている。イギリスBBC』が報じている。

ユナテッドは4日に本拠地で行われたプレミアリーグ第30節でブライトン&ホーブ・アルビオンと対戦。トップ4争いのライバルが相次いで足踏みしての一戦だったが、前半に古巣戦の元イングランド代表FWダニー・ウェルベックに先制ゴールを決められ、苦しい戦いを強いられてしまう。

しかし、後半にイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードゴールで同点に追いつくと、83分にU-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドがチームを逆転に導くヘディング弾。2-1で勝利したユナイテッドリーグ10戦負けなしの3連勝を飾り、2位の座をキープした。

スールシャール監督は試合後、「ブライトン戦はいつだって難しくなる。これまで良い結果を出してきたが、苦労も必要で、後半に何とか活路を見いだせたね」と勝利に安堵。決勝ゴールグリーンウッドについては賛辞とともに、さらなる活躍に期待を寄せている。

「メイソンは成熟している。彼は今日の我々において、最も輝いた選手の1人さ。彼はゴールも決めた。ボックス内でのヘディンシュートだったが、あのようなプレーこそがメイソンにもっと求められることだ」

また、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアでなく、イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンを起用した理由についてもコメントしている。

「私には2人の偉大なGK、2人のNo1がいる。ダビド・デ・ヘアはしばらく帰国した後に代表活動もあったりして、約1カ月ほどプレーできていなかった。彼は間違いなく我々のために再びプレーしてくれるはずだ」

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)