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チェルシーブラジル代表DFチアゴ・シウバがWBA戦の退場を振り返った。

チェルシーは3日、プレミアリーグ第30節でWBAと対戦した。トーマス・トゥヘル監督就任後、未だ公式戦負けなしと絶好調のチームは、この日も27分に先制し、余裕の展開を匂わせる。

しかしその2分後、ケガを治し公式戦11試合ぶりに復帰したチアゴ・シウバが2枚目のイエローカードで退場に。するとこれを機に状況が一変。前半アディショナルタイムに2失点し逆転を許すと、後半もいとも容易く失点を重ね、終わってみれば2-5という屈辱的なスコアで敗れてしまった。

ドイツ指揮官の下で1試合に複数失点するのは今回が初めてだっただけに、格下相手のまさかの大敗は誰もが驚く結果となった。

そのきっかけとなってしまったチアゴ・シウバは試合後にインスタグラムを更新。「学ばなければならないレッスンになった。また新たな始まりだ」と前向きな言葉を残しつつ、退場やその結果について振り返った。

「あれは退場になる程のものではなかったと信じている。映像はまだ見てないけど、レフェリーはそういう決断を下した。僕たちにはそれを変えることはできない」

「退場の責任は自分にあったと思う。不幸にもそれが直接試合の結果に影響してしまったんだ」

「今はもう一度力を合わせる時だ。水曜日(7日)はまた別の戦いが待っているんだからね。カモン、チェルシー

トゥヘル体制15試合目にして初黒星を喫したチェルシー。次はチャンピオンズリーグ準々決勝のポルト戦だが、果たして屈辱を晴らすことはできるだろうか。

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(出典 news.nicovideo.jp)