アーセナルのミケル・アルテタ監督が、リバプール戦について謝罪した。クラブ公式サイトが伝えた。

アーセナルは3日、プレミアリーグ第30節でリバプールホームに迎えた。

この試合では立ち上がりからブロックを敷く作戦に出たアーセナルリバプールに押し込まれる展開が続く中でも前半は耐えてゴールレスで折り返した。

しかし、後半に入りリバプールが変化を加えると一転して崩壊。途中出場のジオゴ・ジョタに2ゴールを許すなど、0-3で敗れた。

上位への望みを残すには勝利が必要だったアーセナルだが、良さを出すことなく惨敗したことについて、アルテタ監督は「まず最初に、今日見せたプレーについてサポーターのみんなに謝罪します。とても、とてもがっかりしている」とコメントリバプールを褒めながらも、自分たちが悪かったと振り返った。

リバプールのようなチームに対して基本を正しくできなければ、試合を完結させるチャンスすらない。まさにその通りになった」

「これは受け入れられない。このレベルは容認できない。100%の力を発揮できないことは、我々のスタッフにとっても、我々が積み上げてきた多くの仕事にとっても受け入れがたいことだ。今日起こったことは、我々が望んでいることからは程遠い」

「本当に嫌な予感がする。システムに対して大きなショックを与えるものだ。トレーニングから考えても、このような結果になるとは思っていなかった」

「ただ、今日のリバプールレベルはとても高く、そのせいだと思う。本当に高いものだった」

「ただ、我々のレベルはあまりにも低く、酷く、受け入れられるものではない」

ピッチ内、ピッチ外、ロッカールーム、そしてカメラの前で話すことは簡単だ」

「我々は頭を下げ、全ての糾弾と批判を受け入れ、木曜日には別の側面を見せなければいけない」

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(出典 news.nicovideo.jp)