チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテは当面の離脱を強いられるようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。
先の代表ウィークでフランス代表の招集を受け、24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループD第1節のウクライナ代表戦にフル出場したカンテ。しかし、試合後にハムストリングに違和感を訴えて、ひと足先に代表活動を切り上げ、所属先のチェルシーに帰還した。
トーマス・トゥヘル監督は3日に本拠地で行われるプレミアリーグ第30節のWBA戦に向けた会見で「別メニューだったカンテ以外の全員が今日の練習に参加した」と言及。カンテについて、7日に敵地で予定するチャンピンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのポルト戦も欠場する見通しを明かした。
「彼は別メニューを続けており、明日は試合。チームと一緒にいられない。それから準備するのに3日間しかない。代表チームと連絡を取り合ったときに筋肉のトラブルを確認したから、私の現実的なアプローチはポルト戦、おそらく2ndレグを考えることになるかもしれない」
ポルトとの2ndレグは13日に予定。そこで復帰となれば、10日に敵地で行われるクリスタル・パレスとのプレミアリーグ第31節も欠場することになる。
(出典 news.nicovideo.jp)
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