ズラタン・イブラヒモビッチ 写真提供: Gettyimages

 ミランスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとの契約延長が間近となっているようだ。30日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 イブラヒモビッチは昨年1月にメジャーリーグサッカーMLS)のロサンゼルスギャラクシーからミランへ復帰すると、39歳という年齢を感じさせないパフォーマンスチームをけん引。昨年11月中旬から1カ月以上にわたり一時戦列を離れていたが、今季はここまで公式戦23試合に出場してすでに17ゴールを叩き出していた。

 ミラン首脳陣はイブラヒモビッチパフォーマンスのみならずチーム全体に与える影響を高く評価している。また、同選手との契約期間は今年6月に満了を迎えるが、近日中にイブラヒモビッチ本人と会談を行い、年俸を700万ユーロ(約9億700万円)に据え置いた1年契約を提示するものとみられる。

 今月にはおよそ4年9カ月ぶりとなるスウェーデン代表復帰を果たしたイブラヒモビッチだが、40歳の誕生日を迎える来季もミランプレーすることが既定路線となっているようだ。



(出典 news.nicovideo.jp)