現在負傷中のスペイン代表FWアンス・ファティは、オフの日にもバルセロナの練習場へ足を運びリハビリに取り組んでいるようだ。27日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 昨年11月7日のベティス戦で左ヒザの大ケガを負って以来、戦線を離れているアンス・ファティ。当初は4カ月ほどでピッチへ復帰することが見込まれていたものの、実際は思うようにケガの回復が進まず、今年1月には再手術を受けていたことも報道された。それでも現在まで術後の経過は芳しくない模様で、これから3度目の手術を受ける可能性も取り沙汰されている。

 それでもファティは、早期の回復へ向けて積極的にリハビリを続けているようだ。27日には、代表チームの活動がない全選手にオフが与えられていたにもかかわらず、1人クラブの練習施設に姿を現してトレーニングに励んだという。今シーズン中にピッチへと戻り、EURO2020や東京オリンピックプレーすることはできるのだろうか。

昨年11月以降離脱が続くファティ(写真は昨年のもの) [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)